今日の禊は、お湯だった。
正確に言えば水、もしくはぬるま湯なのだが、蛇口の温度設定がお湯の赤いゾーンになっていたため、最初は水が出始めて、徐々に温かくなっていった感じがした。
そこで気が付いた。
「お湯じゃん。」
慌てて水に戻すが、そこからのパターンを経験していなかったので、リカバリーに少し困惑した。
また最初から禊をやるのも面倒だし…うーん…頭にかけちゃえ~!てな感じで最後は勢い任せではあった。
そして、ぬるま湯を浴びたばかりの体は、今度は冷水を浴びることによってさらに冷たく感じ、何か意味ありげな感じがした。
我が家では薪ストーブだけではなく、ファンヒーターも併用している。
それは、学校や保育園に行く朝など、子供たちが寒い状態でいさせるのがかわいそうなためである。
夜も日中も使う事もあるが、薪ストーブだけの日もある。
寒い日は、やはり最初はファンヒーターである。
ファンヒーターを点火してからすぐに禊の準備に入り、今日は特に冷たく感じた体で禊を終えて部屋に入る。
やはり今日は冷える。のか、お湯禊の影響か?と思いながら薪ストーブに火を入れる。
今日の薪は100%廃材で、準備の悪い僕は、先日に切った物を使用していた。
親戚からもらってきた廃材で、廃材と言っても解体をしたものだけではなく、古い木の入れ物であったり、戸棚であったり、特に古いものは色が黒く変色しているものもある。それともそもそもの加工なのか?それは、もはやわからないほど古い。
燃やすと、燃えやすいのだが、楢木?ブナの木?子楢木?の「ザ・薪」という感じの薪に比べると、ペラペラの為か、火の持ちが悪く、すぐになくなってしまう。
そして、火が立たなくなって、真っ赤になった状態の時に発している熱の温度も「ザ・薪」に比べると低い気がする。気のせいかもしれないが。
ファンヒータで部屋を完全に温めるのはもったいないので、薪ストーブを点火する時にファンヒーターは停止したのだった。
体も同様に温まらず、靴下をはいているが足はキンキンだ。
たまらずスリッパを履くがもう遅い。
僕は、薪ストーブにあたりながらスマホで記事を書くことも多いが、先日の記事を読んでくださった方はご存じかと思いますが、爪を切り、パソコンのキーボードの感触がベストのタイミングなので、今日もあの感触を味わおうとパソコンでの執筆と決めていた。
しかし、薪ストーブを離れると寒い、近くはまだ暖かい。どーしよ。
という事で、ファンヒーターを再点火し、ファンヒーターの送風口に置く筒状のものをセットして、こたつを温めて今、僕は足を暖かくして記事を書いている。
さて、何を書こうか?と思ったときに、今日これまでの流れを書こうと思い、キーボードをたたいている。
さて、どうだろう?
今、やっと今になった。
これからの事は何も考えていなかった。
まずは、暖かいコタツを出て、薪ストーブに薪を入れに行こうかと思う。
それでは、Good Bye!(ひげだん風に)
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