僕は、どちらかと言えば小木です。
どちらかと言わなくても小木です。
大した男ではありません。
僕にとって大木とは粋塾の塾長「氷室」さんのような人で、何があってもどしっと構えて、動かない。それでいて全てを包み込むような包容力があります。
そんなにそんなに氷室さんの事を僕は知りませんが、Youtubeの動画を出ている半分以上を見た感想と言いますか、持った印象が大木でした。
なぜ、僕が小木かというと、自分の成長よりも妻や子供の事に気を使い、養分をそちらに費やし過ぎたのかもしれません。
そう聞くと誤解するかもしれませんが、悪い意味で言っているのではなく、自分が小木なのに無いパワーを使っていたという事を言いたいのです。
自分のエネルギーを燃やして他者を温める時自分の熱は全て相手に伝わりません。
空気中に逃げて行ったり、色々です。
それなのに無い身を削って火をつけていると自分がどんどんと小木になっていきます。
まずはじっくりと自分を成長させて大きな大木となり、必要じゃない枝葉を落とし、その枝葉だけでも人を暖めてあげられるくらい大きな大木になりたい。
よく、寄付を続けていれば、いずれ自分が成長できて、より多くの寄付ができるようになっていくという話があります。
無理をして人を助けていると、自分のキャパが上がっていくという事だと思います。
これに似た感覚だと思います。
実際に僕は小木で、自分の成長の為だけに養分を使おうと思っても、そうはできません。
まだ、家族の為にしか動けない極小木ですが、もう少し大きくなったら家の外にまで枝葉を伸ばし、誰かを暖められるようになりたい。
でも今は自分のエネルギーが足りなすぎるので、もう少しだけ自分を大事にしようと思います。
そして少しずつ、家族のために。世の中のために力を使える木になって行きます。
カモン!太陽!
どんどん光合成しちゃるぞー。
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