禊をしてから変わったこと。
自覚している部分としてない部分があると思うが、気持ちの変化が特に大きい。
滝行で身も心も清められるように心が清められたのか、どうなのだろう。
しかし、前の自分であればクヨクヨしたり、失敗を恐れ過ぎて不安になる場面でも、アクセルを踏めるようになってきた。
もちろん最低限の制御力は残ってはいるが、無駄な欲とか、不安とか、それを「つきもの」ととらえるなら、それらが少しずつ僕から剥がれている感覚に近い。
人なので、色々と悩みはある。
その事の根本的な解決にはならないが、悩むほどのことでもないのに、自分の気持ちをストックする棚の「悩み」という場所に置いてしまっていた物を、「悩むほどでもないもの」に置き換える事ができた感じだろうか。
見える景色も以前よりも色彩が増えたかのように違う。
家のプリンターで印刷した写真と、コンビニとかのプリンターで印刷したものが違うように。
元のデータは一緒なのに、捉え方が違うのか、用紙が違うのか、それともインクか?
そんなものが変わったかのように綺麗な世界に見える。
きっと心が澄んでいるのだろう。
その澄んだ心を得て、僕は何をすればいいのだろう。と悩む。というのは冗談だが、今ならば、今まで諦めていた事もできる気がするし、やろうと思う事の達成確率、成功率は今までの人生の中でピカイチだろう。
僕にチャンスが訪れているのだろう。
そう思う。
そして明日も明後日も、出来る限り長く禊を続けていきたい。
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