薪用の木をもらってきた話

草助ブログ

我が家では薪ストーブやロケットストーブを使用していますが、その燃料である薪の話です。

僕らはまだまだ駆け出しの、というかかけだしてもいないかも知れないくらいのエコライフをしています。

本来であれば薪も自分で用意してやるべきなのでしょうが、なかなかそうもいかず、薪は一部買って、他は田んぼで使う杭?のような杉の木を切って使用していました。

ロケットストーブであれば小枝で済むのですが、それでも使用頻度が多くなれば、燃料も必然的に多くなります。

近頃は家などを解体している現場を見つけては、廃材をいただいたり、親戚の家を片付ける時に出た木でできた棚や木材をもらったりと、結構安定していません。

燃料は使えば使うほど無くなりますが、それは安定的に薪が手に入る前提があってのことで、今現在はそれに至ってはおりません。

そこがエコライフを進めきてていない理由の一つでもあります。

さて、先日の話ですが、家のチャイムが鳴り、玄関に出てみると知った顔がありました。

それは僕らが木を欲しがっていることを知る方でした。

自分の家では薪を必要としておらず、切った木を人に引き取ってもらっていて、偶然、おじさんが残った小枝を燃やしているのを見つけて声をかけたのがきっかけでした。

本来は声をかけないかと思いましたが、妻に相談すると、そこは行動派の妻。

一発でGOサインが出て、すぐに軽トラで向かうことになりました。

その時は腕よりも細い小枝を軽トラックで4台くらいもらって来て、今は家の庭で乾燥させています。

お礼に僕らが作ったほうれん草をいっぱいお裾分けです。規格外のものですが喜んでもらえました。

その時に、もしまた何かあれば教えてくださいと伝えており、今回は太い木を倒したとの事で、取りに行きました。

すると1メートルくらいの長さで切られた太ももから腕くらいの太さの木が綺麗に積み重ねられ、その他にも小枝も束になった状態で整理されて積まれていました。

綺麗に整頓されて車に乗せやすい状態にしてあり、こういうのは性格が出るな。と思いました。非常にきちんとされていて、勤勉な方。僕の真逆かも知れません。恥ずかしながら。

数回、車に乗せて運び、家の庭におろし、終了。

その後、また規格外ほうれん草を持ってお礼に伺いました。

この木たちはまだ切りたてなのでもう少ししたら短く切って並べておいて、冬になったら薪にしようと思います。

本当にありがとうございます。

助かります。

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